プレスリリース

プレスリリース2024.09.15
小さくて可愛らしい表情にメロメロ『コモンリスザルの赤ちゃん2年ぶり誕生!』
小さくて可愛らしい表情にメロメロ
コモンリスザルの赤ちゃん2年ぶり誕生!

株式会社 東南植物楽園(所在地:沖縄県沖縄市、園長:宮里 高明、以下当園)は、2024年8月21日(水)に1頭のリスザルの赤ちゃんが2年ぶりに誕生し、約1か月間見守っておりました。現在、誕生した赤ちゃんリスザルは母親におんぶされながら元気に過ごしています。当園の「動物ふれあい広場」では、現在赤ちゃんリスザルを含む計8頭のリスザルが元気に暮らしており、間近で観察することができます。
 
リスザルは通常、1産1子で、赤ちゃんは母親の背中にしがみついた状態で成長します。
赤ちゃんは尾に力があり、母親の腹に尾をしっかりと巻き付けて落ちないような体勢を保っています。

<コモンリスザル>
・サル目 オマキザル科
・英名Common Squirrel Monkey
・学名 Saimiri sciureus
中米から南米の山や川辺の林やマングローブ林、人口林や原生林などに分布。

リスザルはオマキザル類で最も小さなサルで、果実や昆虫などを食べます。また、リスザルは動きが俊敏で、動くセミやカナブンが特に好物です。複数の雄・雌が混ざった群れを作り、群れの大きさは約30~40頭にもなり、高い鳴き声を使ってコミュニケーションをとります。
 



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