こんにちは。
10月に入ってもまだ暑いですが、そろそろ秋ですね。
ということで、多肉植物の季節です!
ちょっと強引でしたが、今日は多肉植物、特にサボテンについて少しご紹介します。
さて、皆さんは多肉植物とサボテン、何が違うのだろうと思ったことはありませんか?
葉や茎、根などに水を溜めることが出来る植物を大きく多肉植物と言い、もちろんサボテンも多肉植物の一種です。
ですが、サボテンはサボテンだけ別の扱いをされることが多いと思います。
イメージで、サボテンは棘のある痛そうなもので、多肉植物はつるっとしたものと思っている方もいるかもしれませんが、棘のある多肉植物もあります。
ユーフォルビア属などは棘があってもサボテンには含まれません。
では何が違うか。
最大の特徴は棘の付け根にある棘座です。
上の写真のサボテン。棘の付け根を見ると、座布団のような台座があるのが分かります。
こちらはユーフォルビア属の「ハナキリン」。その棘の付け根を見ると台座はありません。
サボテンの一種「鬼面角」のトゲナシ品種ですが、こちらは棘は無いけど、きちんと台座はあります。
ちょっと詳しい話になってしまいましたが、こうやってよ~く見ていくと面白い発見がいっぱいあるのです。
そして、只今、サボテンと多肉植物のガイドツアーを期間限定で行っています。
先ほどのようなちょっと詳しい話だけでなく、サボテン、多肉植物の魅力をお届けします。
また、タコノキステーションでも多肉植物を使ったアレンジもありますので、そちらもおすすめです。
S.Mでした。