みなさまこんにちは!
今日は心地よい日差しで園内散策にはもってこいの日。紹介したい植物は、幹や枝に直接花をつける熱帯花木『キバナサラカ』です
■キバナサラカ マメ科ムユウジュ属 原産地:東南アジア
とても神秘的で不思議な植物ですが、カラフルな花びらにみえるのは萼(ガク)と呼ばれる花を支える役目をもった部分で、花びらは無く中から雄しべが飛び出しているのが個性的です。
インドの三大聖花(インドボダイジュ、サラソウジュ、ムユウジュ)の一つ、ムユウジュの仲間で、寺院等にも植えられるキバナサラカ。新葉も面白く、ハンカチの木の様に垂れ下がる薄ピンク色の葉が遠くからでも目につきますので、ぜひ園内散策の際には近くまで寄って観察してみてくださいね!場所がわからない時は、園内スタッフまでお気軽にお問合せ下さい!
そして、只今春休み真っ只中!ということで、園内で遊べる体験プログラムやガイドも充実しています。ぜひそちらにも遊びにいらしてくだいね!
スタッフ
teru