みなさまこんにちは!
園にはダイナミックな景観をつくる植物がいくつもありますが、先日花が咲きだした植物もその中の一つ。ティフォノドルムです。
『ティフォノドルム・リンドレイアヌム』
花を包む真っ白な仏炎苞が目を引くサトイモ科の植物で、マダガスカル原産の特大水生植物です。
園のティフォノドルムは開園間もない頃、種を仕入れて育てたもので、大きな葉で2m程に成長し、群生しパワフルで迫力の空間を作り出しています。
茶色くなった幹の様にも見える部分は偽茎で、地中にある茎には毒が・・・しかし、飢饉の時には毒抜きして食されたそうで、どんな味がするのか、ぜひ食べてみたいです。
植物のダイナミックな景観を楽しみながら、熱帯植物の世界を体感してくださいね!
そして!只今思いやりの湖では蓮の蕾がどんどん出てきています!
こちらも楽しみですね♪
スタッフ
teru