水上楽園に入り右にすすみ、のんびりと園内散策。
すると、園路沿いに一際目を引くピンクのポンポン。その名も『ピンクボール』!
マダガスカル原産で別名ドンベアとも呼びます。一斉に咲き出したピンクボールは見ごたえ十分。
ミツバチたちも集まってきてとても賑やかです。
よく見るとミツバチの後ろ足に団子状の塊が・・・
これは花粉団子といって、花の蜜を吸っている内に体についた花粉を集めて後ろ足にくっつけたもの。巣に持ち帰って加工し、蜂パンという保存食を作りだします。
ミツバチたちの生活を想像すると、違った世界が広がってまた楽しいです。
毎日園内を歩いていると、小さな変化から大きな変化まで色々あり、まったく飽きる事はありません。
植物園は一回来ただけでも動植物にふれる気持ちよさを体感できますが、年間通して通ってみる事でそれぞれの生活やリズムに気づき、大きな魅力を発見できるかもしれませんよ。
スタッフ
teru